食べ物や飲み物は消化されると、身体が動かすエネルギーの源、ブドウ糖に変わります。血糖値とは、このブドウ糖が血液の中にどれくらいあるかを示すもの。糖尿病になるとブドウ糖がそれを必要とする細胞まで運ばれず、血液中にあふれてしまい血糖値の高い状態が続きます。
こんどう内科では特に糖尿病の改善に力を入れておりますのであきらめずにご相談下さい。これまでのさまざまな例や実績をもとに患者様それぞれに適した処置を施します。
※Hb(ヘモグロビン)A1c(エー・ワン・シー)が6.5%以上(NGSP値)の場合も糖尿病型。糖尿病型の高血糖もあれば糖尿病。
糖尿病が進行すると、色々な合併症が出てきます。綱膜症による失明や、腎不全、心筋梗塞や脳卒中など、生活の質を落としかねない病気にまで発展することもあります。
どんなタイプの糖尿病の方でも毎日の食事がとても大切です。
インスリンの働きを改善したり、エネルギー収支のバランスをとります。
糖尿病の状態、合併症の有無などを考慮して、経口薬やインスリン製剤を用います。
メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪型肥満(内臓に脂肪が蓄積するタイプの肥満)に加え、高血糖、脂質異常(トリグリセライドやHDLコレステロールの異常)
内臓に脂肪が蓄積する主な原因は、日常の飲食でエネルギーを多くとりすぎていることや、身体活動量の不足により消費エネルギーが少ないことです。そして内臓脂肪型肥満は、高血糖、脂質異常、高血圧を引き起こす共通の引き金のひとつにもなっています。
通常、メタボリックシンドロームに症状はありません。しかし、内臓に脂肪が蓄積した状態が続くと、糖尿病、脂質異常症(高脂血症)、高血圧症などの生活習慣病を発症しやすく、脳卒中や虚血性心疾患などを発症する危険性も高まります。
●不適切な食生活(エネルギー・食塩・脂肪の過剰等) ●喫煙 ●過度の飲酒
●身体活動・運動不足 ●過度のストレス
●肥満●高血圧
●高血糖●脂質異常
●肥満症(特に内臓脂肪型肥満)●糖尿病
●高血圧症●脂質異常症(高脂血症)
●虚血性心疾患(心筋梗塞・狭心症等)●脳卒中(脳出血・脳梗塞等)
●糖尿病の合併症(失明・人工透析等)
●半身の麻痺●日常生活における支障
●認知症
脂質異常症は血液中の中性脂肪(トリグリセライド)やLDLコレステロール(いわゆる悪玉コレステロール)が基準より高い、またはHDLコレステロール(いわゆる善玉コレステロール)が基準より低い状態の事をいいます。以前は高脂血症と呼ばれていました。
さまざまな遺伝的要素や体質、食習慣、運動不足、肥満などが背景にあることが多いようです。他の病気や服用している薬の影響を受けることもあります。受診の際は必ず服用中のお薬、過去の受診などを細かくお伝え下さい。
コレステロール値に異常がある(特にLDLコレステロール値が高い)と、動脈硬化が進み、脳梗塞、心筋梗塞など血管系の病気が起きやすくなります。中性脂肪値が高いと急性膵炎を起こすこともあります。家族性高コレステロール血症では皮膚やアキレス腱等に黄色腫が発現する事もあります。 症状がひどくなると、改善がしにくくなることもありますので、体の異変に気付かれたらすぐにこんどう内科へお問い合わせ下さいませ。
<診療科目>
一般内科・循環器内科・アレルギー科
<診療時間>
午前/9:00~12:30
午後/15:00~18:30
<休診日>
水曜・日曜・祝日・土曜午後
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